ロックと厨二病と俺とお前と大五郎

大五郎は出てきません、悪しからず。
大五郎はいませんが、ある意味衝撃の言葉が飛び込んで来ました。

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それは昨日、蓮暉犬さんに言われたひとこと。
彼女、ありがたいことに私のこのblogを読んでくださっていて、ときどき反応してくださるのですが、そんな中で、自分的には皮膚から鱗がバリバリと剥がれ落ちるようなお言葉をいただきまして。それは……

「厨二感みたいなの好きですどんどん出していって欲しいです」

!!

……

厨二感……厨二感!!!

ふおぉ、、、と軽く戦いております。
というと多分「えっ気づいてなかったの」的に、逆に驚かれそうな気がするのですが。

……気づいてなかったんですよねええorz

う、うん、言われてみればそうだよねファンタジー好きだしね! オカルトっ子だしね!
ものの見方もそれに則したとこあるし。
運命思考上位だし(推定)
魔女仕事みたいなことするし(それは関係ねえ)
ひとり一人称ボケツッコミ口調出るし(ラノベかよ)(←これ)

厨二病!
厨二病じゃん!!wwww

ただね、
気づいてなかったというか、すごくそれを避けてたとこがあったんですよね。
なんか、自分で嫌だったんだよね。すごく。
それで、そう見えないように見られないように振舞ってきたところがあって。
(厨二病的には、ここまでが様式美な気もするw)
それがこの数日? 数週間? こうして文章を書くことでにょきにょきと、復活してきたのかなと。

嫌だったんだけども、依然として根っこには「在り」続けてきた、この感じ。
こんだけ引き離して引き離して打ち消して、それで消えなかったんならまあ本物ですよね。真性ですよね

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……大体ですね、
中途半端なんですよ。
自分の中のそういうモノを嫌いながら、それでいて「私の音楽には何かが足りない」と悶々とし。
作るにはその自意識がガッツリ邪魔をして、でも自意識が「痛い」と見たものには冷ややかな視線を送り。そのくせ、常々「歌なんて厨二病じゃなきゃ歌えねーw」って言ってるし

そもそもだよ……音楽なんて信じてるんだぜ……目に見えない、形のないものの力を
往生際、悪すぎだろう(-_-)

えぇ、えぇ。出来まいよ。
多少なりともそうじゃなきゃ、言葉を節つけて喋るなんてさ。
テンション的には舞台の長ゼリフだからね?常にクライマックスの。
じゃあもう、そっちに思い切り振れてしまえばいいじゃん。
真性なんだからさ!!

もうね 生 涯 厨 二 病 宣 言 ですよ。

……と、急ーーに吹っ切れたら、
たとえば同じ音楽を聴いても

もう、全然違うよね。聴こえ方が。
それまでと。
こんな楽しいかよwwと。

んで、同時にわかったのが、ロックが苦手で好きだった理由。
ロックってジャンルじゃなくて精神性なんだっていうけど、

まちがいなく、私の中にもあるんだなと
……あぁ、Keep On Rockin’だね

よーし

開放すんぜ。心理ブロックなんてぶっちぎるぜ
見てろよスタジオ。常識的なあれこれは捨てます。
然らば然るべく振舞おうぞ。
(あ、メンバーが読んでれば若干青ざめてるのが見える……)

ああ、近年で一番厨二っぽいこと言った時のこと、思い出した。
ステージには魔法があると。だからその中で何度も逢えるはずだと。
それを言った時、それより前からだけど、「私が」連れて行くと決めだんだった。
どんなにリアリスト気取ったって、その曲何回聴いても泣いてんじゃん。
それでいいんじゃん。その熱がなくてどうやって飛ぶというのだ。
ファンタジーの中にあるものが嘘だと誰が決めたのか。

心の在処すら私たちは知らない。
何ひとつ損なわれるものか。

その時から私は、ただ生きる毛玉になったんですから。

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蓮暉犬さん、ありがとううう
この日は、まーーーぁ、捗ったね。夜散歩が。
めちゃめちゃ。笑

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