人に頼るのが得意じゃない話、進展。〜月曜日blog

project1year

人を集める前に、人の集まりに入ってみよう

こんばんは、haLunaです。

今日は月曜日。
月曜日のブログテーマは

気づきや学びのピックアップ

です。

先週、こんなブログを書きました。

これを書いたこともあってか、私なりにこの一週間、まずどんなことから取り組めばいいのかを常に考えている状態だった。(これも、書くことの効果だよねえ……ブログやっててほんと助かってる。余談)

人は、変わろうとした瞬間からもう変わっている。

なんてことを言ったりするけどまさにそれなのか。これがそれなのか。少なくとも頑なさからはすこしずつひっぺがされてきた。私が。(うん、絵にするとな、私の方がひっぺがされるイメージよ)


良い兆候である。

とはいえまず、人に頼むというのはハードルが高い

デジャブ的な見出しになってしまった。

前回までのお悩みはざっと、以下の通りである。

  • 人との体感距離と実際の距離に誤差がある
  • ふんわり投げすぎる
  • 名指しで頼む勇気がない
  • その人が何を得意としているか、その人の仕事と私の頼みたいことが重なる部分はどこかを見ずに頼もうとする
  • 前提の食い違ったアドバイスをさせてしまわないよう、きっちり書きすぎてしまう
  • 基本的に、人を信用しきれていない
  • 開示する勇気がない 

この状態で人に何かを頼るというのは、自分にとっても相手にとっても微妙すぎる。

そこで、(というわけでもなく、たまたまタイミングがいろいろと重なっただけなのだが)

いろんな人の集まるところ、人が集まって未来について話したり作戦会議を立てたりしているところに参加してみた。

オンライン会議ツール「ZOOM」

とはいえ、毎日いろんなところに出かけていって人と会うのは、なかなかに消耗が激しい。とくに私は出かけるのも移動するのも人に会うのもすべて気力体力が要る。

そこで私が使っているのはオンライン会議室のようなもの。

これで、マイクやチャットを繋いで複数人で会話することが出来る。会議なので記録をとったり、画面を共有したりすることも可能。

相手は主に「ライフエンジン」の仲間たち

たびたび出てくるライフエンジン。

すみません。このブログで進めているProject 1Year自体が既にこのライフエンジン内でいろいろ支えられながら発足したものだったりする。ので、どうしても登場頻度は高くなりますね。

ライフエンジンとは、私が非常に気まぐれに入会したオンラインコミュニティです。


今ライフエンジンがめちゃくちゃアツいのです。関東は明日にも雪かというこの冬に、アツい。

いろんな人達──いつもなら関わりあわないような、いろんなタイプの人が集まって、ひとつのプロジェクトを回していたりする。

実に長期的なプロジェクトもあれば、座談会のようにその場だけのイベントもある。
そこでもやはり適切に会話を回せる人がファシリテーターをやったり、言われなくても議事録を取る人がいたり。問題提起が得意な人もいれば「それだ!」と思えるようなうまいまとめができる人もいて、自然にタイムキーパーしてる人、脱線した時にそっと元に戻す人、質問が上手い人……それぞれがなんとなく役割を持っている。

どういうチームにおいても、そのバランスで仕事をするという共通認識があるから、集まった人に偏りがあると「〇〇さんに声かけよう」といって補ったりする。

ライフエンジンでは今こんなことが活発だよ

なされているのは、今のところ(面白いことに)チームメンバー個人の進路相談転職作戦会議だったりが多い。

もちろん、事業プロジェクトもいくつか動いている。私もそのひとつに関わっているし、これは今後どんどん面白くなるであろうライフエンジンの動きのベース、雛型、ロールモデルにもなることなので、ワクワクしながら進めている。

一方個人の作戦会議は、誰かが呼びかけて集まって、一人の進路や転職関係の悩みについてみんなでトコトン考え抜くという感じ。
そこにもあらゆる種類の「得意」が集まっているから、一人では到底出てこなかったようなアイデアが出たり、「そもそもどうしたいのか」を人生全般レベルまで掘り下げてくれる人がいたり、社会福祉制度や労働関係の機関について詳しい人がアドバイスをくれたりする。

で、これのすごいのは、相談している側だけでなく、相談を受ける側として参加してもめちゃくちゃ得るものがあるということ。

プロジェクト会議に参加することで、見えてきたもの

作戦会議やプロジェクトミーティングなど、いくつか参加してみたわけだけど、これはたった一回でも学びが大きかった。

自分のことがわかる

自分の話し方の癖とか、(このバランスの取れた采配のなかでこそわかる)自分の立ち位置、気づかなかった自分の得意分野がわかること。
(逆に、その中で微調整すべき自分の欠点も自然と浮き彫りになることも)

他人のことがわかる

第一印象では分からなかった、他の人のいいところがどんどん見えること。
つまり、パッと見て付き合いやすい相手だけでなく、いろんな人に対して理解が深まって、視野が広がる

人の喜ぶことがわかる

人は「これ」を満たされれば嬉しく思うし、私もそうだな……ということが、すこしずつわかること。
たとえば、誰だって存在意義を認めてもらえるのは嬉しいし、良いところを見つけてもらえるのは嬉しい(その種類や、喜ぶ方法は人それぞれだけど)。

人の動きがわかって、全体が見えるようになる

そして、そのなかで揉まれているうちに、
「あ、この人この勢いで近寄られると嫌がるな」とか、
「この人は言葉にするのが苦手な部分と、先回りで言葉を出されると混乱する部分とがあるから、慎重に」とか、
「この人がこれをしている時は、口を挟まない方がいい」とか、
私主体ではない場のすすめ方みたいなものがなんとなく見えてきた。


これ、今まで全然身につけられなかったやつだ。
いや、身につきかけてはいて、その感覚は育っていたのだけど、実践と結びつかなかった、というところか。

ただの雑談においては「喋るか、黙るか」くらいしかないけれど、誰かのための作戦会議となるとみんな真剣に考えるし、それぞれの気づいたことを遠慮なく言うし、それでいてゴールに向かっていこうとする意志はみんなひとつだから、どの人の動きも勉強になる。

クローズドのコミュニティだからこその強み

こんなふうに、得るものの多い作戦会議だけど、もちろんリスクもある。

作戦会議におけるリスク

とかく、相談をしたり受けたりという場面では、ときに自分の意見を押し付けたり、喧嘩のような議論になったりしがち。

こういったことを避けて実りある作戦会議にするためには、お互いが暗黙のルールを守っていることが前提になる。


まず話を聴く側としては、

  • お互いが、相手の話をきちんと聴けること
  • 自分の意見を披露する場にしてしまわないこと
  • 上から目線になったり、カウンセリング「気取り」みたいにならず、話す方も聴く方も対等であること
  • 議論のふっかけあいにならないこと
  • 目的を見失わないこと

……などがあると思う。

一方、話し手の心構えとして、ライフエンジニア(←ライフエンジンメンバーのこと)の村木まこと氏が的確なツイートをしていたので、引用。

クローズドのコミュニティはそのリスクが少ない

こういったリスクは、全くのオープンコミュニティであったり、匿名のサークルであったりすると避けるのが難しい、と感じる。

その意味でも、ライフエンジンのようなオンラインコミュニティは作戦会議に向いているといえる。

お互い気心の知れた相手で、でもプライベートではなかなかつながりのできないようなタイプ、あるいは業界の人が満遍なく集まって共存している。

そういう場所に集まって交流している人達は、自然と「違いを認める」「相手を尊重する」という振舞いを身につけてもいると感じる。

また、自分と同じように自身の内面を開示している人も多いので、その点でも信頼がおけると感じることが多い。

人を集める前に、人の集まりに入ってみよう

昨日別のところで、オンラインコミュニティ「ライフエンジン」の運営者であるjMatsuzakiさんからこんな言葉を聞いた。

自分が何か手伝ってもらいたいことがあるなら、いきなり自分のチームをつくるのじゃなく人のチームに入って手伝うところからやるといい

自分がいざ何かイベントをやろうとして声をかけたとしても、案外「つながりがある」程度では集まってはくれない。

最初は誰かの頼みを受けたり、誰かのチームに参加してみて、それを積み重ねることで自分の時も集まってくれるようになる。

これは「利害」だけの話ではない。

人の中で仕事をすることでその仕事のことが分かり、自分の得意なことが分かり、どういう人がどんな動きをするのかも分かって、「チームで仕事をする」ということのイメージがぐっと鮮明になるということだと思う。

そうすれば、いざ自分が声をかける時も「何故その人なのか」が具体的だし、相手がどういう仕事をする人なのかもわかっていて、実際に一緒にやったこともある……という状態だから、相手にとっても仕事を受けやすい

まとめ

一週間、いろいろな人に自分から関わりに行くことができた。人と話してみると楽しくて、それでいてチームの助けになったり、その人の助けになったりすることは新鮮だった。

一緒になにかを成し遂げた仲間とは一段と距離も近く、信頼関係も強くなる。それを一回でも体験できた。


大袈裟だけど、結構本気で「これは社会の縮図」と思ったりしている。

ぱっと見、自分と違う。関わる必要もない。行動の意味がよくわからない。そういう人とも関わることで、なんとなくよさがわかる。魅力がわかる。

こちらが思った通り素直に好意を示せば、相手も少なからず好意を持ってくれることが多いもの。(それでもだめなときは諦めるけど)

好意、善意について信頼できれば、安心して自分のことも開示していける。

……おや?前回解決しなかった

  • 基本的に、人を信用しきれていない
  • 開示する勇気がない

に光が見えてきたかもしれないね!ではまたね。

コメント

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