こんばんは、haLunaです。
今日は水曜日!ということで
我らがライフエンジン主催、jMatsuzakiさんの言葉から
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目から鱗の……語尾!
5年前、貯金も人脈も知識もない自分がいきなり会社を飛び出してフリーランスになったとき、事業を築くためにやったのは↓について意識に刷り込むことだった
「確実にお金を稼ぐ方法は、お金に変えられない価値を提供すること」
必要だったのはほんとこれだけだった
— Burning!備忘録 (@bot_burning) November 21, 2018
「お金を稼ぐには、相応の価値のあるものを提供すること」
これが、普通の考え方だと思います。
私もナチュラルに、そう思っていました。
ところがこの人は、
「お金を稼ぐには、お金に変えられない価値を提供する」
という。
これは一体どういうことでしょうか?
お金に変えられない価値とは
ふつう、仕事は「お金に変えられるもの」です。
時間給はその人の拘束時間を、特定のスキルであればそのスキルに対する対価を、文章であれば文字数あたりいくらでお金に換算して支払うのが「仕事」。
では、そのお金を払わずに仕事を引き揚げて、他の誰かに頼んでも成り立つか?
成り立つ仕事も多くあります。
しかし、業務内容自体は成り立っても、その人の仕事ぶり、持ち味、個性といったものは、他の人では同じにいきません。
フリーランス、そして私のように音楽や、その他表現活動を生業にしていきたい人にはとても大事なことが書かれています。お気づきでしょうか?
好きなことをして生きていきたい。自分の感情の発露というだけでなく、それを仕事にしたいと考えるなら、これは忘れてはいけない視点。
逆に言えば、その人でなければならない価値、そしてお金を出しても、他の人では成り立たない価値を提供することができれば、その人は喜んで対価を払ってくれるということです。
音楽、文章……、どんなジャンルでも、「量産」することもできるけど、一方で「私にしかできない」を価値として打ち出すことができれば強いのです。
会社勤めでも、アルバイトでも
では、セルフブランディングとは、フリーランスでなければ……たとえば、会社勤めの人や、アルバイトや、パートの人には関係のないことでしょうか?
私はそうは思いません。
もちろん、自分を犠牲にして尽くしすぎる必要は全くないですが、与えられる仕事の範囲内で誠意を尽くしてきちんと仕事をする人、ちょっとした変化に敏感に気がつける人は、そうでない人よりも「価値」を見出されるもの。
「あなたにだから頼みたい」と言ってもらえるような仕事を(結果的に、言われないとしても)するよう心がけていることは、絶対に自分の身の助けになります。
広い意味で「信頼」「信用」とも言えるかもしれません。
そして、それは他人からの評価以上に、自分の、自分に対する評価としても積み重ねられていくもの。
自分への信頼というのは、なにものにも代え難く、そして最も得難いものでもあると考えます。
まとめ
ほかでお金を出しても買えないもの、仕事、存在。
お金に変えられないというのはつまり、代わりがきかないということなのだと思います。
いつどんなところで仕事をしても、「あなたにこそ対価を払って仕事をしてもらいたい」と言ってもらえるようでありたいですね。
ではでは。
まとめのまとめ
こういう記事の書き慣れなさよwww
でもなんとか形にできたなあ。
文章を書くのは本当に好きなので、こういったこともいずれ、もっと「自分らしく」持ち味を出して価値を感じてもらえるようになりたいな。ではまたね。
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