Project 1Year 報告〜第一回 レビュー(上弦の月)
ここで始まったプロジェクト、中間報告その1です。
誕生日の誓い!! その1〜私が(夏前から考えていた)(正確には一度、人とやろうとして頓挫していた)プロジェクトについて
そして誕生日の誓い!! その3〜プランと、見守ってほしいこと
11/8の新月から約1週間が過ぎました。
今日は「誓い」から数えて1つめの月の上弦の月です。
レビュー(振り返り)をしつつ、満月の日までさらにブラッシュアップしながら積み上げていきましょう。
そもそも、レビュー(振り返り)慣れしていないことに気づく
さて、第一回目の報告ということになります。
一年かけて、新月→上弦の月→満月→下弦の月を1サイクルとして
全50回くらいになるのでしょうかね。このシリーズは。サンデーの号数とほぼ同じですね(ジャンプでもマガジンでもええでしょうけども)
※実際はサンデーよりちょっと少ない数字になると思われる
ブログタイトルを統一したいなと思い、プロジェクト名をつけました。
なんだかかっこいいですね! 気分が上がります。
そう私は今プロジェクトチームのリーダーを担ってバリバリ進めているのだ……
名前、そのまんまだけど。
さて、弱小プロジェクトチームリーダー、全部が手探りの第一回目です。
レビューってどんな風にするの?というところからです。
多分、人によって、また目的や手法によってもレビューの仕方も違うのだろうと思います。
目標に対して実行したこと
スタート時の目標
最初の四半期は「時間」にフォーカスする、ということを書きました。→そして誕生日の誓い!! その3〜プランと、見守ってほしいこと
そこで、時間に関するステップをたくさん書き出しました、書いてみると本当に情けないことばかりがでてくるのですが、うう、めげない。
それを踏まえて、スタート時の目標はこうでした。
・言った時間を厳守する
・見積もりを多めに取る
《増やすこと》
・練習時間をとる
・掃除の時間をとる
・家計簿を欠かさずつける
「ムーンプランナー」に書き込む
んと、実は書き込んだの今日です。さっきです。と白状します。
目標が振り返りになってしまった。
新しいノートの書き始めっていろいろ考えてしまってなかなか手をつけられないのも、自分の特性としてあるということがわかってきた、今日この頃です。
頭の中だけで完結させて動こうとする、これも失敗の一因になっている気がする。
完結しているようで、書いてみると意外な穴が見つかったりするものです。また、書く習慣をつけることで書かなくても頭で組み立てる時の精度が上がっていくのではないかとも思います。
これは、スポーツや演奏の練習で、頭の中で理論だててシミュレートするのと実際に体を動かすこととの関係に似ています。
イメージトレーニング「しか」やっていない人が、いきなりその競技で勝てるわけがない、ということですね。
体を動かしてイメージとの差を認識して、そこではじめてイメージトレーニングは意味を持つようになる。理論は「体得」するもの。
同じように、練習だけしていても本番に起きることは本番を経験しないと体が覚えない、とかね。
レビューする
字が綺麗にかけていないのでこれまた小っ恥ずかしいが晒す!!
見開きで、ページをまたいで三段の構成になっており、真ん中あたりに「上弦」がきているレイアウト。
左上の一番大きな欄に「守ること」「増やすこと(新月〜満月)/減らすこと(満月〜新月)」を書き、
日々の欄に、ここに書いたことをどのように意識できたかとか、できたことできなかったことを書きます。
真ん中の中くらいの欄で、再度目標を見直し、できた理由、できなかった理由を踏まえて練り直します。
はじめのうちはおそらく、レビューのたび「ひたすら削る」感じになっていくでしょう……詰め込みすぎる癖を矯正していきます。考えて見たらこれも、時間と見積もりに関係してますね。深い。(根深い?)
今週のところは、意外と意識するだけでできたこと・そのことによってドキドキしたり後ろめたさを感じたりする回数が減ったこと、ただ見積もりを多く取ってもまだ甘いときがあったことなどを書いています。
それから、増やすことを増やそうとしすぎた。一歩一歩着実に。山歩きは慎重に!!(なぜ山なのかは後述)
もうひとつ続けていたこと、「今日の登山」
ここではないのですが、同じような(似て非なる)仲間たちに見守ってもらいながら、毎日、《今日の登山》という日報みたいなものを書いていました。
こんな感じのものです。
これは主にタスク管理になってしまっているので、今後も形を変えていくかもしれないけど、いかないかもしれない。
もともと、ここでこそ「自分がきっちり変化していくためのこと」にフォーカスするつもりだった。
だからこそ、それを山登りにたとえて「今日の登山」としたのだった。
「今日の登山」の効果
ただ、今週のところは正直、これにすごく助けられた。
なぜなら、そもそもタスクに追われて自分のやりたいことや克服したいことと向き合う時間がない(ここでもまた、時間だ)という状態があったからだ。
朝起きて、手帳に手を伸ばすより少ないエネルギーでそれを開いて、自分の手で昨日の「申し送り」を見て、指を動かしているうちにぼーっとした頭の中が整理されて、今日やることがまとまっている。
そしてもう一つの大きな効果は「リアルタイムで、見てくれている人がいる」ということ。
これ自体にあまり反応があるわけではないけれど、とにかく人の目に触れるところに置いておくことができて、一つでもできたらツイッターみたいに「よしゃ! この隙間時間にこれとこれがこなせた」って書いたり、「お茶ください」と言えばお茶のスタンプをくれたり。
人の目の効果は絶大だ。
次のサイクルの「今日の登山」
しかし、それならやはり、本来の「登山」次なる自分に向かうためのワクワクするようなことに、これを使わない手はないなと思いました。
見ている人がもっとワクワクするものであってほしい、とも思う。今のところ、「そのタスク、いちいち報告されても」という内容なのは否めない。笑
これもまた、こうしてレビューしてみて気がついたこと。レビューって大事。レビューってすごい!
まとめ
まとめ、という見出しが書けると思わなかったぜ今回は。
一週間、倒けつ転びつという感じでやってきたので、レビューなんてするほどのこともないだろうし、しても意味ないと思ってました、正直。
この辺も、なんというか完璧にこなすことを求めすぎて、10が9になった瞬間一気に2まで落ちるという自分の悪い癖がよく出ている事例でございます。
むしろ、この気質を一年かけて矯正していくのだ、という感じ。
思えば、一事が万事それですから。
一回家計簿つけ忘れたらもう翌日から全くつけなくなるとか、完璧にピカピカにお風呂掃除をする時期があったかと思えば急にまったくやらなくなったりとか、とにかく、極端。結果に対して極端なのです。
音楽活動でもそう。気に入らない(と思い込んでいる)ところがひとつでもあると、その曲はライブでやらなくなってしまったり、そんなだから「またそういう結果になるんじゃないか」と考えてしまって、創作の作業になかなか手をつけられなかったり。やっぱり、レビューするのがすごく苦手だったり。
自分の声のこの部分がダメだからまだダメた、と、録音を残したがらなかったり(今それですごくつまづいている案件がある)。
うん、思っているよりも根は深いし道のりは長い。
長いようで、ある時点を超えたらあっという間かもしれない。
実験だね。
コメント
[…] 上弦の月なので、振り返りをしますよ!Project 1Year 報告〜第一回Project 1Year 報告〜第一回 レビュー(上弦の月) ここで始まったプロジェクト、中間報告その1です。 誕生日の誓い!! […]