こんにちは、haLunaです。
誕生日の誓い、ようやく書き終わります。
ここまでの2記事、実はほとんどシェアしてねぇ。なぜなら、リアル知り合いに見られるのが小っ恥ずかしい。この覚悟のなさよ。ふっふふ……。
さて、本題に入る前に。誕生日を境に真剣にこの先一年間のことを考え、自分自身を見つめてみて、ほんとうに取り組まなければならないこと、まずクリアしなければならないことはなんなのか、少しずつ明確になって来た。
そのことについても書いてみようと思う。
ここまでのまとめ
誕生日の誓い!! その1〜私が(夏前から考えていた)(正確には一度、人とやろうとして頓挫していた)プロジェクトについて
上記のひとつめの記事では、
- これまで進んできた方法では既に足踏み状態になっているので、それを脱したいこと、
- そのためにはきちんと、明確な目標からブレイクダウンし直して「進むためのタスク」を意識的に取り入れていくこと、
- 最後に、人に見てもらうことで自分の行動に責任を持たせつつ、見ている人にもひとつの実験として楽しんでもらうこと
そして、ふたつめの記事では、自分の行動のおおもととなる、生きる上での信条についてを書いた。
そして、自分がどう生きどう在りたいかを考えるにつれ、自分を最も苦しめている自分の弱点がなんなのか、よくよく見えてきた。
「時間が守れない」という“コンプレックス”
私の人生は、時間とのたたかいだった
これは私にとってもずっと挑んでは挫折し、また戦っては敗北し続けていることであり、ある意味最大のコンプレックス、そしてあらゆる失敗や人間ん関係の破綻の元凶でもあるので、この話をするのは私にとっても勇気のいるものだ。
だって、認めた瞬間に「あぁ、あれもこれも、この弱点さえなければもっと」という後悔が押し寄せてきそうで、ずっと直視しないでなんとか解消しようとしてきたから。
だけどそれは、財務管理を一切しないで債務をなんとかしようとしている経営者みたいなものだ。
顔に出そうが出すまいが、私と付き合いのある人はみんな知っているのに、この期に及んで往生際が悪いのである。それくらい、言いたくない。明白にバレているのに言いたくない。(すーん)
私は時間の管理ができない。いつも見誤る。
調べても逆算しても、なぜか遅れる。
このことについてずっと、私の中に「だらしない」のひとことが頭の中に染み付いていて、それゆえ思考停止に近い状態になっていた。
なぜなら、人間に対して(時間のことを除く)約束や、誠意や、言葉の使い方や、行動や、身持ちや、そういうことをいくら守っていても、たとえば「男にだらしない」というフレーズに使われるのと同じ言葉で「だらしない」と言われてしまう、そのことが非常にしんどかった。
誠意や誠実さは気持ちで持っていてもだめで、ほかのことでいくら律儀に守っても、私は「だらしない」人。
そのことが、自分に対してある種の「あきらめ」と、「絶望」と、「不信感」そして「直視できない恐怖」をもたらしていた。
それゆえ、「『だらしない』私は、ひとつやふたつ『守れる』ことがあったって『だらしない』の前には無意味だ」「全てを克服しない限り、私は『だらしない』」その高すぎる壁を前に、ひたすら逃げ回ってきたように思う。
どんなに親しくなった人にも、家族に近い人にも、一度も言われたことがなくてもいつも「だらしない」と言われているような気がして一人で「ちがう!」と抵抗したり、些細な言葉を拡大解釈したりして、被害妄想に陥ることもある。
「私はダメな人なので」とすぐに言いたくなる、その根っこにはこの「時間管理」に対するコンプレックスがあった。
時間を管理できないことが、生活の全てを滞らせている
コンプレックスだった……という、気持ちの部分だけではない。
実際に、そのことは私の生活からあらゆるリソースを奪い、無駄に側溝に流していってしまっていた。
学ぶこと、休むこと、ゆとり、信用、ときにはお金、もう本当にいろいろ。
私の生活が、目標や夢以前にうまく回っていないのは、すべてここにつながっているといっても過言ではないと思う。
わかってはいるんです。時間を守れないということが、巡り巡って人の時間を奪っているということ。
そういう自分はやっぱりダメで仕方なくて、いつも、愛想をつかされるんじゃないかとビクビクしているのも、相手のことより自分の保身が先に来ている証拠で、それ自体、少しも誠実ではないということも。
それが、どうしてもできなくて、仕方なく身を守った結果だということも。
だから、まずは本気でその問題と向き合うことにした。
どんなふうに進めていくか、そのプラン
今回私は、3冊くらいの本を軸にいろいろと計画を立てた。
まずは、
この本をもとに、「フューチャービジョン」と「飛行計画」をつくり、次に
これを参考に、約二週間をひとまとまりとしてタスクを決めていっている。
え、2冊目を選んだ理由ですか?面白そうだったからです。←
(太陽暦の日付+曜日とは別のリズムを取り入れることのメリットを中心に、いろいろ面白いことが書かれています。興味を持たれた方は読んでみてください。意外にスピ系の本ではないという……)
そして、最初の四半期、2019年2月5日までに取り組むテーマを、時間のことに絞ることにしました。
見守ってほしいこと・助けがほしいこと
前までの記事でも述べたように、これは実験でもある。
これからの一年でやることは、テレビのオーディション番組やそれ系のドキュメンタリーみたいに、派手なミッションの連続……ではない。
ただただ、手の届く範囲のことを着実にやっていく。これだけ。
たったこれだけの、その小さな一日一日の積み重ねが、一年後どうなるかを、みなさんで見守ってほしい。
そして、「こんなことでも一年でここまでできるんだ」とワクワクしてもらえたら嬉しいし、それでなにか勇気を持ってもらえたら、もっと嬉しい。
読んでくださってありがとうございます!
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