書く言葉にも「タイミング」がある。

思うこと

「いま」と思った言葉は「いま」書いてしまわないと、後になれば必ず色あせてしまう。

私の場合はそうだ。
一日二日寝かせて、「こなれる」ことはほとんどない。
そうして、下書きのまま流れていった記事がいったいいくつあることか。笑

ものごとにはきっと絶対的な完全も完成もはなくて、ただ時に適った完璧という瞬間があるだけなのだ。

それは形の完璧ではないけれど、その一瞬に対してはそれだけが過不足なく、ぴたりと嵌る形を成す。
そういうことなのだと思う。

 

だから、今日の文章は今日書かないと。
今日の歌は、今日歌わないと。
昨日でも、明日でもない。

 

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同じように、大切な仲間が過去になっても過去は嘘ではないし、未来は闇でもない。
想い合った事実を上書きしてしまう必要はきっとない。できればずっと続いてくれればいい。
そう私はバンド仲間としばらく会ってなくて(9月は一度もだぞ! 腕は負傷してるし寂しや……)、仕事も音楽も、作業的には孤独が続いているので、そんなことを思わないでもない。

見知りの人混み苦手の寂しがりなのだよ。

そんな自分でさえ、明日には別人のように違う風にさらされて染まっているのだから、

今思うことは今書かなきゃだめ。

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