大人のピクニック

日記

さて出無精の私には珍しく、お出かけネタです。

とあるサークルのとあるメンバー(not音楽縛り。それ自体私には珍しいというかなんというか)と、大都会の真ん中のオアシスに赴いたのは先週のこと。

いや、猛暑。猛暑でしたよ。
思えば、水のあるところに癒される絶好のタイミングでした。
しかし、東京といっても自然に触れられるといえば3年ほど前にキャンプで行ったあきる野とか、プチ農家体験をしようと思えばできる前住居の練馬区とか(うちの裏にどでかいレンタルファームがあった)、柵で仕切られた中にある庭園系の場所しか思いつかなかった私、今回初めて行ってきたのは等々力渓谷。
あるんだね……渓谷……。都内では唯一の自然渓谷らしい。
帰ってきてから知ったんですが、パワースポットとしても知られているそう。神社もあるしね!

集まったのは8人。みんなでわいわい言いながら降りる。

と、そこは……

川ー!

森ー!!

階段を降りきったらもう、空気が。ひんやりしてて美味しいの。別世界!水綺麗!涼しい!いやそれ差し引いても暑いけど!とにかく気持ちいい!語彙力!!←

私にとっては初対面の方3人、二度目ましての方4人というメンバーでしたが、わりといろんなところでやり取りさせていただいている方がほとんどだったこともあってなんとなくホームな感じ。
チームワークは ばつぐんだ!
渓谷を奥へ奥へと進みます。

途中、キャップをかぶった少年がポケモンに出てくるそのまんまだったため「むしとりのしょうねんだ!」と大騒ぎするわれわれ大人達。
あとで気になって調べたら、むしとりのしょうねんは麦わら帽子で全然似てなかった。むしろ(戦闘シーンでいうところの)手前の少年……それサトシや!
みんな、あの日川で出会ったんはサトシやったで!←

ピクニックという名目で集まった我々、山中(ん? あれ山か?)でゴザをひろげてお弁当。
たまごやきとタコさん(になれなかった)ウィンナーをいただいたり、みんなにと持ってきてくれたゼリーをいただいたり。

初対面の人もいるので自己紹介でも……となったのに何度も脱線して最後まで回らなかったり

そんないきあたりばったりな感じでおべんと食べて、

最後は川に入って、

ボール遊びして。

↑うっかりファールしちゃったアヒルボールを、そこらに落ちていたお誂向きの木の枝で取る様子。

水温もこの暑さの前では冷たすぎずで、棲めそうなくらい心地よかった←

来た道を戻って階段を一段登るたび、迫り来る熱気に「アァ、人の世に帰ってゆくのだな(; w ;)」と思い知らされました……

いや、こんどまた人連れて来よう。絶対来よう。夏もいいけど秋も紅葉が綺麗そうだ。

等々力渓谷へのアクセスは↓↓

東急大井町線「等々力」駅徒歩3分
https://www.gotokyo.org/jp/kanko/setagaya/spot/s_871.html

 

 

そのあとは、二駅移動して二子玉川へ!
ニコタマまじ大都会。等々力から二駅って!ロケーションよすぎだろう。
蔦屋家電で本と家電を見て、そしてカフェでまったりおしゃべり。

遊び疲れもあり、暑さもあり、やや頭痛も感じていたのであったかいハーブティーを注文。
ハーブティー、運んできてくれた店員さんに「すぐにでも飲めますが、少し待っていただくとより美味しいかと思います。二度目にお湯を足したあとはもっと美味しいですよ」と言われ、思わず「えっと、お湯はお金かかりますか」と訊いてしまう私。貧乏性か。もちろんお代わり無料でしたよ。
悪魔の囁き880円也。

あとはもう、思い思いにゲームの話したり(むしろゲームしたり)、誰の文章が好きだーとか告白し合ったり、やりたいと思っていることを話したり、自分はこういう風に考えてるってこととか、いない人のことを褒めたりとかそんな時間ですよ。
この集まりってそれが良い。風通しの良い関係って気分が良い。
それぞれタイプは違えど、ここでは互いの特性というか特質というか、そういうものをなんとなくわかっている者同士が集まっていて、なおかつ共通の言語になりうるものがあるので、違うということがお互いに尊重できて、押し付け合わず話すことが出来るのがすごく楽な仲間なんですよね。
押し付け合わないという前提があるというか。

こういう風に、異文化交流ならぬ「異タイプ交流」をお互いに認識しながらやってると、
あー私ってつい話しすぎちゃってごめんなさいorzとか思うことが多かったのが、実は「自分がされたいことを相手も必ずしもされたいわけじゃないからそんなに気にしなくて大丈夫」と分かったり(もちろん、「相手を尊重する」ことそのものは、お互いに必要だけども)
んと、わーっと話しちゃう人もいれば、それを聞いているほうが好きだったりする人もいて、そういうマッチングが上手くいくと、
人間関係って決してギブアンドテイクじゃなく
ギブアンドギブでテイクアンドテイクなんだわーとか、そんなことを思ったり。

でもなんか、結局、そこに好意的な空気があるかどうかってのが大きいような気がする。
「異タイプ交流」異文化交流でもそうかもしれないけど、「押し付け合わない」ことの、私が個人的に感じている大きな大きなメリットのひとつって
「あ、これ悪意じゃないんだ。思考の習慣が違うだけなんだ」って気づけるということなんですよ。
自分の側からすると悪意がある時にしかやらないようなことを、たぶんお互いに悪意なくやっちゃう時がある。それを自分の尺度で受け取っちゃうからこじれる。
わかりやすいところで言うと、理詰めでいっちゃうタイプはいつもの自分の行動原理に基づいてそうしているだけなのに、そうじゃないタイプからすると「どうしてそんな揚げ足取りするの?」みたいな気持ちになることがある。
同じケースでも逆に理詰めタイプからすると、事実を説明しただけで悪く取られるという「悪意」に感じてしまう。
相手は自分と違うんだ、とわかっていると、それだけで悪くない関係が築けたりすることも多い。

だからこその、実感として「好意的さ」に終始する関係って貴重。
そういう人たちと「遊びに」出掛けるって、思いのほか、控えめに言って、最高でした。

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